始める前に決めること

7日間は、できるだけ同じ入力方式と端末で記録します。入力方式や端末が変わると、正打鍵として数える単位や統計の表示先が変わるためです。

  • 1〜2分:その日の入力規則や目標を確認する
  • 7〜10分:実際に駅名を入力する
  • 2〜3分:WPM・正確率・ミス数と、迷った綴りを確認する
7日での上達を保証する計画ではありません

記録から次の課題を選ぶための一例です。疲れた日は短くし、手や腕に痛みを感じた場合は中止してください。

1日目:1駅を最後まで打つ

今日の課題:正しいキーで進み、誤入力では同じ位置に留まる基本動作を確認します。

  1. 入力方式をローマ字にする。
  2. アドベンチャーモードを開く。
  3. 初回なら、知っている駅や入力してみたい駅を開始駅にする。
  4. 残りガイドを見ながら、駅名を最後まで打つ。
  5. 短く終える場合は「この駅で降りる」を選び、現在の駅を打ち切る。

終了時:正確率とミス数を記録します。数字を良く見せるためのやり直しはせず、最初の状態を基準にします。

2日目:自分が使う基本表記を決める

今日の課題:同じかなに複数の正解表記があることを確認し、その日は一つの形にそろえます。

かな選べる入力今日使う形
shi / si / ci一つ選ぶ
chi / ti一つ選ぶ
tsu / tu一つ選ぶ
fu / hu一つ選ぶ
ji / zi一つ選ぶ

画面が別の代表表記を表示していても、ゲームが受け付ける候補なら正解です。終了時は、迷って止まったかなを一つだけメモします。

3日目:駅名特有の入力を確認する

今日の課題:清音以外で止まる原因を五つに分けます。

  • 新大阪の「ん」:shinnoosaka または shin'oosaka
  • 八丁堀の「っ」:hacchoubori
  • 東京の「きょ」:kyo のほか分解入力も可能
  • 高輪ゲートウェイの「ー」:直前の母音または -
  • 逗子・葉山の「・」:/

実際の経路にすべてが出る必要はありません。その日に現れた種類だけ確認し、「ん・っ・拗音・長音・区切り」のうち次回もう一度見るものを一つ選びます。規則と実例は駅名ローマ字の攻略にあります。

4日目:WPMより先に正確率を見る

今日の課題:同じモードを2回行い、速度だけを比べない練習です。

スコア = WPM × 正確率²

  1. 1回目は普段の速さでプレイする。
  2. WPM・正確率・スコアを記録する。
  3. 2回目は、次の1文字を確認してから打つ。
  4. 3項目を並べ、何が上がり何が下がったかを見る。

正確率90%ならWPMへ0.81、80%なら0.64を掛けた値がスコアです。2回目のWPMが低くても、正確率とスコアが上がったなら「確認してから打つ」課題を続ける根拠になります。

5日目:駅ごとのペースを見る

今日の課題:プレイ中に表示される、直前の1駅分の区間WPMを観察します。

複数駅を進み、駅を打ち終えるたびに区間WPMを確認します。数字を上げるために急ぐのではなく、大きく変わった駅に「長い駅名・ん・っ・拗音・長音・記号」のどれが含まれていたかを見ます。

プレイ中の区間WPMと、結果画面のセッション全体WPMは計算範囲が違うため、同じ値になるとは限りません。

6日目:60秒で現在地を測る

今日の課題:山手線周回モードを使い、決まった時間の中で速度と正確率を確認します。

  1. 山手線周回モードを1回プレイする。
  2. 到達駅数、WPM、正確率、ミス数を見る。
  3. 時間と集中が残っていれば、次の1文字を確認する意識でもう1回行う。

開始駅と進行方向は毎回ランダムなので、完全に同じ問題ではありません。2回目は自己ベストだけを目的にせず、速さと正確率がどちらへ変わったかを確認します。

7日目:記録から次の一つを選ぶ

  1. 4日目または6日目と同じ入力方式・モードで1回プレイする。
  2. 結果のWPM・正確率・ミス数を記録する。
  3. 統計ページで、使用端末に合うPC/モバイルのタブを選ぶ。
  4. 日次WPMの推移を見て、次の7日で確認する課題を一つ決める。
  • 基本表記で迷わない
  • 「ん」の区切りを判断する
  • 「っ」と拗音を確認する
  • 長音と記号を確認する
  • 正確率を維持できる速度を探す

記録用の簡易表

紙やメモアプリへ写して使えます。すべての欄を埋める必要はありません。

モード端末・方式WPM正確率迷った入力
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目